季節の和菓子 仙太郎 「竹の水」
はじめに
毎日うだるような暑さが続きますね。。。
すっかり夏の陽気で、まだ梅雨が明けていないのが信じられません!
今回は夏らしい和菓子を紹介したいと思います。
仙太郎 「竹の水」
暑い日はほんのりとした甘みがある水羊羹は格別おいしいですよね。さらに竹筒に入っている、という見た目も夏らしさが感じられますし贅沢な気分にしてくれます。
仙太郎の「竹の水」は本物の竹の筒を使い、口は笹の葉で閉じられています。
竹筒の目一杯まで水羊羹が詰まっていますよ!
頂き方
購入すると、説明書きと画びょうが添えられていますので、ご安心を!
まずは、竹筒の後ろに画びょうを使って穴を開けます。(思ったより力が要る感じでした!)
「プッチンプリン」の要領で、底に穴を開けたら、下向きに傾けて底をトントン叩き、スライドして水羊羹を出していただきます。
こうした水気のある和菓子の場合、懐紙の上に「りゅうさん紙」を乗せて水気が染みないようにすると良いですよ。「りゅうさん紙」は、夏場に和菓子をいただく際の必需品なので、おすすめです。
終わりに
竹の筒がしっかりしているので、このまま捨てるのはもったいなくてなんとなく取っています。穴をふさいで一輪挿しにでもしようかと思案中です。。。
皆さんはどうしますか??