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おすすめ和菓子 金澤文鳥 白い珈琲味発売!

金澤文鳥 白い珈琲味

金澤文鳥とは

金澤文鳥は、金沢にある清香室町さんから発売されている、愛らしい文鳥のパッケージが目印の羊羹です。
第一弾の「加賀紅茶味」は、羊羹×加賀紅茶×ドライフルーツが、第二弾の「加賀棒茶味」は、羊羹×加賀棒茶×ナッツが入った、和洋折衷の羊羹シリーズです。

私はたまたま金沢へ出張へ行く機会があったのでお土産に購入し、それぞれのお味をいただきました♪ その時の感想は、過去記事をご参照ください。

hagoromo-works.hatenablog.com

第三弾は白い珈琲味

しばらく前から第三弾の発売が予告されていたので、個人的にはジンジャー味!?を想像していました。クリスマス前だし、クリスマスのお菓子としてポピュラーなジンジャークッキーから連想していましたが、全然違いましたね(笑)。珈琲味は全然想像していなかったです。

白い体に赤いくちばしは、これまでのシリーズと同じく愛らしさ満点で、見ているだけでも癒されます。この赤と白の組み合わせも、クリスマスカラーでこの時期にちょうどいいですね!食べ終わった後のパッケージは捨てられずに飾っています。

気になるお味は?

白い珈琲味は、「羊羹 × 珈琲 × 能登大納言小豆」でできているそうですが、思ったよりコーヒーの味は強くなかったです。ほんのりコーヒーの香ばしさが香る、といった感じでした。見た目の白さがコーヒーを感じさせなかったのかもしれません。

中身には、能登大納言小豆のかのこ豆が入っており、主張し過ぎず羊羹にもマッチしていました。私は渋めのコーヒーと共にいただきましたが、コーヒー同士がぶつかるということもありませんでしたし、緑茶、抹茶にも合うと思います♪

白い羊羹に能登大納言小豆が入っています

能登大納言小豆とは

能登大納言小豆とは、大納言小豆の中でも粒が大きく、鮮やかな赤い色が特徴で、高級和菓子に使われているそうです。また、石川県の先っぽである奥能登でしか作られていない貴重な小豆だそうですよ。県内の特産品をうまく取り入れた和菓子となると、いただくこちらも石川県に想いを馳せて愛着が湧きますね。

ちなみに「かのこ豆」とは、大納言や金時豆などを蜜煮(砂糖で甘く煮る)にしたものです。鹿の背中にある斑点模様「鹿の子」に似ていることからそう呼ばれています。

終わりに

第三弾は想像しなかったお味でしたが、目も舌も楽しませてくれる文鳥さんでした♪

売店は、石川県内の本店・金沢駅百番街あんと店・香林坊大和店・アピタ松任店。関東は、西武池袋本店、横浜髙島屋で数量限定だそうです。

上記以外の地域の方は、オンラインショップでご購入されるのが良いと思います。

www.seika-muromachi.com